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環境委員会だより

2018年7月11日 「キャンドルナイト夏至」を開催
  7月6日(金)環境委員会は、ぱる★てらすで、特定非営利活動法人ときがわ山里文化研究所の柴﨑光生理事長と宮崎喬理事を招き、「キャンドルナイト夏至  里山の話を聞いてお茶づくし料理を味わおう」を開催しました。


 環境委員会では毎年夏至と冬至の時期に合わせて、キャンドルナイトを呼びかけるイベントを行なっています。
 ※キャンドルナイトとは、スローライフ運動の1つで、一年で最も昼が長くなるとされる夏至の日と、一年で最も昼が短くなるとされる冬至の日の夜8時から10時の2時間、みんなでいっせいに電気を消そうという取り組みです。ロウソクの明かりで、のんびりと過ごしたり、環境について語らい、考える時間にするなど過ごし方は様々です。


「仕事だと思っていたことが、発想を変えると楽しくなる」
と柴﨑理事長

はじめに、柴﨑さんより、ときがわ山里文化研究所の活動が評価され、受賞した「第11回本多静六賞」(※1)の受賞式の様子などお話されました。

日本の国土の7割を占める山林…その中で山村の荒廃や伝統文化の消滅など、現在日本が抱える問題について語りました。そして山間地域、山村が失われたら取り返しのつかないことになると、柴﨑さんは参加者に訴えかけます。

※1…本多静六賞は、森林に関する学術研究や実践活動に尽力し、森林や公園の造成等を通じ、社会に貢献した日本初の林学博士である本多静六博士の精神を受け継ぐ個人又は団体を、「本多静六賞」として表彰している賞です。

また、全国で高齢化社会の問題を抱える中、ときがわがこの問題に関して取り組めている要因として、地元の方と都会の人との交流ができ、良好な関係性を築けているからだとお話しました。この交流にはパルシステム埼玉が企画してきた「日韓子ども交流」やバス企画などの企画もきっかけの1つとなっています。


今、失われつつある自然に対する畏敬の念。
柴﨑さんは、「IT化、都市化も必要ですが」と前置きした上で、「日本の良さを海外の人に評価されて気づくのではなく、山間地域、山村の良さを私たちが残さなくてはなりません。皆さんにも何らかの形で関わってもらい、今の時代で終わらせないようにしましょう」と言葉があり、講演は終了しました。

最後に環境委員会のメンバーより、キャンドルナイトの主旨の説明と呼びかけを行い、調理室に移動しました。

里山の文化を学んだ後は、無農薬のときがわ茶の茶葉をたっぷりと使用した料理を味わいました。

〈お茶づくし料理 メニュー一覧〉
魚のムニエル緑茶ジェノベーゼソース
夏野菜のグリル緑茶マリネ
お茶の炊き込みご飯
緑茶カップケーキ

茶葉のいい香りが料理を引き立てるアクセントとなり、参加者たちは舌鼓を打ちました。