テーマ活動

知ろう!考えよう環境の今テーマグループ

2017年8月7日 「夏休み!親子体験♪環境にやさしいコト♥」を開催
8月1日(火)ぱる★てらすで、環境委員会テーマグループ「知ろう!考えよう環境の今」は、カルチャーヘルパーの塚田あゆみさんを講師に迎え、石けん作りと交流会「夏休み!親子体験♪環境にやさしいコト♥」を開催しました。


カルチャーヘルパー 塚田あゆみさん

親子30名が参加

汚れを落とすために行う洗濯。汚れには、身体から出たもの(汗・垢)や外から付いたものがあります。洗濯は石けんや合成洗剤、漂白剤など、薬品を使って化学的に落とすものと、ゴシゴシと力で落とす物理的なものがあります。

では、汚れた靴下を洗ってみましょう!始めに、水でごしごしと手洗いします。


なかなか落ちない汚れもあります

水を入れ替え、「こんせんくん石けん」と「me・gu・ru浴用石けん」の固形石けんを使って洗ってみます。


汚れがグングン落ちているよ!


すすぎのため、もう一度水を入れ替え、手洗いします。


キレイになったね♪

すすぎを終えたら、よく絞って持ち帰ります。「自分で洗い上げた靴下は、早めに干してくださいね」

洗濯体験後、着席し〝せんたくの研究ノート〟に各々の感想を記入する時間が設けられました。洗濯前の予測や結果、汚れの落ちぐあい、衣類の汚れとは何?など、子ども達は思ったことを記します。最後の設問「汚れは、洗濯するとどこに行きますか?」は、塚田さんとともに全員で考えました。


汚れた洗濯水は・・・
排水口に流れ ⇒ 下水管を通り ⇒ 下水処理場 ⇒ 川に流され ⇒ 海へ ⇒ 水蒸気になり空へ(雲)⇒ 雨となり地上へ 

「水は私達の周りをまわっていますね。有害なものを排水口へ流してしまった場合、どうなるでしょうか?」
ここで、合成洗剤と石けんの違いを学びます。真っ白なガーゼが2枚用意され、ブラックライトをあててみると、青白く光るガーゼと何も変化のないガーゼがありました。青白く光ったガーゼが合成洗剤で洗ったもので、変化のないガーゼが石けんで洗ったものです。


青白く光るのは〝蛍光増白剤〟という、色をつけて白く見えるようにする成分が入っているからです。これ(ら洗浄剤や染料)はどんなに濯いでも残ってしまいます。また、合成洗剤には〝合成界面活性剤〟という有害なものが使われています。とは言え、真っ白な体操シャツを子どもに着させたいと願う親心は理解できます。「せめて肌に直接触れる肌着だけでも、石けんで洗ってみませんか?」。子ども達にも「お母さんを助けるため、お風呂のついでに靴下やパンツを洗ってくださいね」と塚田さんは語りかけました。


最後は、今講座の目玉〝手作り手ごね石けん・ソープボール〟作りにチャレンジしました。
石けんの原料は、水と油(オリーブオイル)と苛性ソーダです。良いとされる石けんほど、材料はシンプルなものになります。


ソープボールを吊るす紐作りから作業を開始。好きな色で、三つ編みに作りに挑戦しました。


紐に手ごねした石けんをつけて行きます。最後に星や丸などの、可愛らしい模様をつけて完成!




手作りソープボールのでき上がり!!

ソープボールは、カチカチになるまで乾かしたら使用可能です。みなさん、手作りボールでしっかり手洗いしましょう!90%以上のばい菌が除去できます。

学習後は試食と交流会タイムが始まり、子ども達には「キャロっとさん」と宮崎マンゴーのロールクッキーが配られ、大人はノンアルコールのあまざけをいただきながら、テーマグループメンバー・柿添さんからABパックやリサイクルについてのお話を聞きました。


この夏、パルシステムを通し環境問題について学んだ子ども達。環境への関心が、きっと高まったことでしょう。