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平和・国際委員会だより

2017年10月11日 「平和な生活は健康から」ボイストレーニング講座を開催
 10月2日(月)、ぱる★てらすで、ボイストレーニング講座を開催しました。  
 昨年に続き、講師にはシンガーソングライターでボイストレーナーの榎本真紀さんを迎えて平和の歌を歌いました。



 「みなさん、大きく息を吸って、ゆっくり吐いてみましょう」レッスンは胸式呼吸と腹式呼吸の違いや発声のメカニズムを知る呼吸方法から始まりました。
  人は、年齢を重ねるごとに筋力が低下し、同様に喉の筋肉も衰えます。榎本さんは、ボイストレーニングを通じて喉を鍛えることで、誤嚥予防に役立ち、
心肺と脳の活性化を促すと話し、「歌を歌うことでからだも心も健康になります。今日はしっかりした声の出し方を覚えて平和の歌を楽しみましょう」と呼びかけました。  


まずは、基本の発声から

歌詞の意味を考えてみましょう

 今回取り上げた平和の曲は、『さとうきび畑』。
「ざわわ ざわわ ざわわ かぜに涙は かわいても ざわわ ざわわ ざわわ この悲しみは 消えない」太平洋戦争末期の沖縄戦を題材にした歌で、さとうきび畑の描写に込められた鎮魂の思いは人々の心をとらえ、今も歌い継がれています。
 実際には11番まである歌詞の中から1、2、3、8、11番を選び、榎本さんの指導のもと参加者は、ひとりの少女が戦争で殺された父の面影を求めてさとうきび畑に立ち、静かに悲しみを訴える情景を思いうかべながら歌い込んでいきました。
 レッスンの後半には、高音と低音パートに分かれて歌うまでに上達。最後に全員で合唱し、あらためて平和に思いを馳せました。また、お腹から声を出して歌ったことで参加者にはよい気分転換にもなりました。



パートに分かれて練習
 
 榎本さんのご指導で、皆で声と気持ちを合わせて、楽しくハーモニーを作ることができました。アンケートには、「とてもよかった」「またこのような企画をしてください」「平和について、このようなアプローチの仕方もあるのだなあと思いました」などの感想が寄せられました。
 ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

※今回の講座はパルシステム共済連たすけあい活動助成金を使用し開催しています。
たすけあい活動助成金は、共済に加入している組合員からお預かりした掛金の中から、保障を受ける人へ支払う共済金や運営費を除いた剰余金の一部を、組合員が地域で行う活動へ資金助成する制度です。

 次回開催予定:11月1日(水) 会場:ぱる★てらす  三橋先生の東アジア近現代史