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ピース・インターテーマグループ

2018年4月6日 ノーベル平和賞授賞式オスロ報告会を開催
   平和・国際委員会とピースインターテーマグループは、3月27日(火)ぱる★てらすで「ノーベル平和賞授賞式オスロ報告会」を開催しました。


 核兵器を初めて法的に禁じる核兵器禁止条約の採択に主導的な役割を果たした、国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)へのノーベル平和賞授賞式が昨年12月10日、オスロ市庁舎(ノルウェー)で開かれました。
 授賞式には、語り部の活動を行なっている被爆者の服部道子さんも出席され、授賞式や記念コンサート、オスロの街の様子などをお話いただき、報告の後には16歳で自ら被爆したときの体験談もお話されました。

 はじめに、ICANのベアトリス・フィン事務局長と、共に活動してきたカナダ在住の被爆者、サーロー節子さんのスピーチ動画を視聴しました。サーロー節子さんの核兵器廃絶を訴える演説に、会場の参加者が涙を拭う様子が見られました。


サーロー節子さんは、全世界に向け、
「核兵器禁止条約を核兵器の終わりの始まりにしよう」
と強いメッセージを送りました。

 今回のノーベル平和賞受賞について服部さんは「この賞はこれまでの草の根運動が実を結んだもの。皆さんの賞でもあると思います、つもり積もって、皆さんが話を聞き続けてくれたから取れたものだと思います」と話し、ご自身は会場付近にあるパブリックビューイングで視聴されたとのこと。

また、服部さんは、戦争の悲惨さ、恐ろしさを次のように語ります。
「戦争という言葉自体が怖い、被害を真っ先に受けるのは一般の人。戦争は人を狂わせる。戦争の惨さ、殺さなければ殺される・・・そんな現実に狂う人が出る。戦争は絶対にしないでほしい」と参加者に自らの思いを切に伝えました。


最後に参加者に向けて「自分の身に置き換えてほしい、身体や心の傷の痛みがわからない人が多くなっている」「トップを動かすには皆の力が、声が必要です。小さいながらも前に進まなければなりません」と服部さんから言葉があり、報告会は終了しました。