震災復興の取り組み


東日本大震災  
2011年3月11日(金)14時46分、宮城県牡鹿半島の東南東沖130km、仙台市の東方沖70kmの太平洋の海底を震源とするマグニチュード9.0の大規模地震が発生。これに伴い、津波が太平洋沿岸に到達。
この地震と津波により、東京電力福島第一原子力発電所が電源を喪失。その後の水素爆発により、放射性物質の漏洩という大事故に発展。

震災による死者は15,893人、重軽傷者は6,152人、行方不明者は2,567人(2015年11月10日現在・警察庁発表) 震災による避難者は、198,513人(2015年8月末現在)。

発災直後の対応  
3月11日の震災直後より、パルシステム連合会及び会員生協と連携をして、被災地への炊き出し等の人的支援を行ってきました。また、原発事故の影響を受けて宮城県双葉町の住民がさいたま市のさいたまスーパーアリーナ、加須市の旧県立騎西高等学校での避難を契機に、独自の支援を現在も継続しています。
2011.3.30 県内生協が炊き出し支援
2011.4.13 岩槻センターで支援準備
2011.4.13 宮城支援に職員2名出発
2011.4.15 宮城炊き出し支援
2011.4.19 石巻で炊き出し

パルシステム埼玉の取り組み

2011年5月、理事会のもとに小委員会「震災復興委員会」を設置。被災地、埼玉県内の避難所、福島の子どもたちへの保養の取り組みなど、震災復興に特化した協議を行う機関としてきました。
同委員会は、2015年7月より、原発事故から波及した再生可能エネルギーの取り組みなど、もっと幅広い取り組みができるよう、小委員会「運動委員会」に統合し、今後も、震災復興に関する取り組みを行っていきます。

2015年度より、埼玉県内で「東日本大震災復興のために活動している」、「これから活動を始める」という団体を支援する制度として、東日本大震災復興支援助成金制度を開始しています。  東日本大震災復興支援助成金については、こちらから

震災復興関連企画の開催

2017.2.18 映画上映会「飯館村のかあちゃんたち土とともに」を開催
2017.2.4 3.11企画第1弾「おしどりマコケンの軽快トーク」を開催
2016.12.15 双葉町昼食会 クリスマス会が開催されました
2016.12.7 双葉町復興支援 ママサロンで「耳つぼジュエリー」を開催
2016.2.9 3.11企画第2弾 『ほんもの』をつくるメーカーと会おう、話そう~「東日本大震災」が変えたもの~
2016.2.6 3.11企画第1弾 「小さき声のカノンー選択する人々」上映会を開催
2014.12.25 「福島の子どもたち保養プログラム」活動報告会を開催
2014.2.21 「原発の町を追われて 避難民・双葉町の記録」上映&トークショー
2013.7.12 「原発の町を追われて~避難民・双葉町の記録」上映会
2013.3.29 3・11を忘れない~子どもたちの未来を守るために~学習会
2012.6.29 「双葉町の味噌まんじゅうをつくろう」を開催
2012.1.16 講演会 子どもを放射線から守るために
2011.10.14 “食べる”で支え合う!三陸・石巻の水産品

震災被災地訪問

  パルシステム埼玉では、復興に必要な施策を検討するのため、実際の被災地に赴き、その現状を見る取り組みを行っています。また、被災者の方々とお会いすることで、本当に必要なものは何なのかを聞き取る取り組みを行っています。これらの活動は、今後も継続しています。

2016.7.9-10 宮城県南三陸町を訪問     2013.10.15 福島県いわき市・富岡町を訪問
2015.10.8 福島県富岡町を訪問
2014.10.7 宮城県南三陸町を訪問

2015年5月、職員が福島の被災地訪問をした際、“いわき おてんとSUN”が取り組んでいる「コットンプロジェクト」のお手伝い(綿花の種まき)を行いました。これを契機に、綿花の種をいただき、蕨センターで育てました。その成長記録は、こちらから。 

募金・署名の取り組み

震災復興に必要な、社会的取り組みとして、各種団体と連携した、署名・募金活動に取り組んでいます。この間、取り組みをした署名・募金について、以下のとおりご報告します。

2013.12.13 「子ども・被災者支援法 抜本的な解決を求める請願署名」報告
2013.1.24 「南三陸 地域再生プログラム(宮城県)」カンパ報告
2013.1.15 「福島のこどもたち保養プログラム」カンパ報告
2012.3.28 被災産地・メーカーへの復興支援カンパ金報告
2011.5.31 韓国プルン生協から義援金報告
2011.5.10 東日本大震災被災者支援募金報告

その他の取り組み

震災復興の取り組みは、多岐にわたります。また、長期的な取り組みも必要となります。パルシステム埼玉では、今後、各種団体などと協力し、さまざまな震災復興の取り組みを行っていきます。

2017.3.2 双葉町復興支援 「フェイスエクササイズ&体ほぐし」を実施!
2016.10.20 双葉町復興支援 ママサロンで「官足法」(足つぼマッサージ)を体験!
2015.7.1 双葉町の方々との昼食交流会開催
2015.5.18 南三陸町のウッドチップで復興支援
2014.10.21 タオルハンガー「さくらさかせるぞう」案内
2014.8.22 福島子ども保養「2014コヨットin埼玉」開催
2014.7.1 福島子ども保養プロジェクト開催
2013.6.30 双葉町の方々との昼食会開催
2013.9.13 福島子ども保養プロジェクトin埼玉開催
2013.7.12 旧騎西高校「おしゃべりサロン」再開

さくらさかせるぞう  【詳細はこちら】

東日本大震災に伴う原発事故の被災地である、福島県富岡町の皆さんが、復興を祈念して制作しているタオルハンガーです。
富岡町(立入規制区域)にある「夜の森公園」の桜並木を思いつつ丹精こめて作り上げた品物です。
パルシステム埼玉もこの取り組みに賛同・協力し、イベントなどで頒布しました。
南三陸町のウッドチップ 【詳細はこちら】

蕨センターの緑地帯に、ウッドチップを敷くことで、雑草の抑制を行っています。
このウッドチップは、東日本大震災の被災地である、宮城県南三陸「板倉構法の家」(南三陸木の家づくり互助会)と連携し、板倉構法の木造復興住宅を建てる際に発生する端材や間伐材を有効活用し、地域産業の活性化と森林環境保全に寄与する目的で導入しています。
福島のこどもたち保養企画(コヨット!) 【詳細はこちら】

東日本大震災に伴う原発事故の影響で、屋外で遊ぶことが難しい子どもたちにを放射能を気にすることのない地域に招く取り組みです。全国の生協や企業が取り組んでいます。一定期間、放射能の影響を受けない場所で過ごすことで内部被曝の軽減、精神的不安の改善などの効果を生みます。
パルシステム埼玉では、パルシスムテ連合会、埼玉県生協連合会と協力し、取り組んでいます。
コヨット!」は、福島県生協連が、全国の生協に呼びかけている、福島のこどもたち保養企画の統一名称です。