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2018年5月24日 「初級監査人講習会」を開催
 5月18日(金)、ぱる★てらすで、初級監査人講習会を開催し17名の組合員や職員が参加しました。
 
 パルシステム埼玉では、9月21日(金)、22日(土)に、JAふくおか八女で『エコ・みかん』を対象に公開確認会を開催します。公開確認会は、組合員自らが産地に赴き、農畜産物の栽培方法や安全性などを直接確認するとともに、生産者と消費者が理解し合い、課題や情報を共有して次につなげていくパルシステム独自の取り組みです。
 公開確認会で消費者が自分の目で確かめることを「監査」といい、監査する人を「監査人」と呼びます。組合員の監査人は、公開確認会の場で産地の取り組みをしっかり確認し、所見を述べ、監査シートに記入して提出する役割を担います。監査人になるには、事前に監査人講習会を受講して基礎知識や監査手法を学ぶことが必要で、初級監査人はその第一歩となります。

 講習会では、パルシステムの米・青果の子会社(株)ジーピーエスの有馬三映子さんより、公開確認会までの流れと概要、公開確認会の成り立ち、パルシステムの独自基準について解説がありました。
 次に(有)リーファース オーガニック検査員の水野葉子さんに監査人の役割と確認したいポイントをお話いただきました。水野さんは、パルシステムの監査人として①生産者の取り組みについてよく話を聞く②基準が守られていることを確認する③生産の現場の状況を他の組合員に伝えるという3つの役割を紹介。「生産者への敬意を忘れず、相手がわかりやすい言葉で質問し、客観的に観察することが大切です」と伝えました。



(株)ジーピーエス 有馬さん

(有)リーファース 水野さん
 
 休憩をはさんで午後からは、(株)ジーピーエスの今泉美智子さんが、産地から提出される帳票の種類と用途について説明しました。  
 その後の講師を交えたグループワークでは、疑問に思ったことや感じたことを話し合い、最後に確認テストを受けて講習会は修了しました。


(株)ジーピーエス 今泉さん
 


昼食にはパルシステムの産直食材で作った
お弁当が用意されました
 
 今後、9月の公開確認会に向け、7月13日(金)に中級監査人講習会を行う予定です。
 中級監査人講習会では、さらに実践的な技術を身につけるため、実際に使用されている帳票を用いて帳票の見方やトレースの手法を学び、監査人としての技術や知識を深めます。中級監査人講習会は、初級監査人講習会を修了した組合員が受講することができます。