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2018年2月26日 埼玉産直協議会『農・彩・土』異業種交流会を開催
 2月16日(金)、ぱる★てらすで、埼玉産直協議会『農・彩・土』異業種交流会を開催し、18団体45名が参加しました。
 
 『農・彩・土』は、2011年に県内産直産地の沃土会、南埼玉産直ネットワーク、パルシステム連合会、株式会社ジーピーエス、パルシステム埼玉の5団体で、生産者と消費者の交流を通じて地産地消をすすめ、県内農業と環境を守ることを目的に設立されました。「わくわく農園」や「田んぼ交流」などの産地交流や、地場の商品を使用した料理教室、職員の研修、産直商品の開発などの活動を行なっています。  



 『農・彩・土』副会長の、田原けい子・パルシステム埼玉理事長の開会の挨拶に続き、福岡八女農業協同組合(JAふくおか八女)の中村勲氏に「北部九州食料自給推進協議会」の取り組みについてご講演いただきました。
 北部九州食料自給推進協議会は、2010年に食料自給率向上を目標に設立され、現在は、JAふくおか八女、株式会社すすき牧場、平田産業有限会社など、九州北部の農業・畜産産地、食品メーカー17団体で構成しています。協議会内で商品開発を実施するほか、平田産業(有)の菜種粕が(株)すすき牧場の飼料やJAふくおか八女のお茶の肥料に使うなど、資源循環型の地域作りに取り組んでいます。さらに今後の展開として、協議会内での連携を強め情報交換を行うとともに、組合員との交流の機会を拡大していくことが伝えられました。

 
JAふくおか八女 中村勲さん
     

 次に参加団体が、自社の紹介やパルシステム埼玉独自企画商品の紹介、他団体との商品開発についてプレゼンテーションし、それをうけて活発な意見交換と質疑応答が行なわれました。


障がい者の方たちとともに、オリーブ・野菜・
花を栽培するクラリスファームを紹介
埼玉復興株式会社 新井利昌さん
 
パルシステムの産直産地狭山ベリーランドを紹介 
株式会社マルタ 渡邉崇さん   


パルシステム埼玉の独自商品として
有機栽培の狭山茶を企画
増岡園(入間市)増岡伸一さん

同じく独自商品の『おにぎり梅』を紹介
山口農園(越生町) 山口由美さん
 


昨年も好評 株式会社高橋ソースと共同開発の
『沃土会 人参ミックスジュース』を紹介
沃土会 矢内克志さん

商品化に向けたカレーについてプレゼン
高橋ソース株式会社 三浦智司さん
      


沃土会の玉ねぎを使った旬彩漬『玉ねぎの醤油漬』を提案
株式会社ヤマキ 角掛康弘さん
 
 最後に『農・彩・土』会長の矢内克志・沃土会代表より閉会の挨拶がありました。「昨年秋からの台風と長雨、大寒波、豪雪の影響で生産者は近年にない大きなダメージを受けています。しかし、『農・彩・土』として、メーカーとも相互理解を深めながら、組合員と生産者をつなげる生協と一緒になって地道に少しずつ前にすすめていきたいと考えています」
 
 閉会後は、各団体にご用意いただいたお茶や果物、練り梅、カレー、漬物といった自社製品の試食を行い、交流を深めました。 今後『農・彩・土』では、農産・製造・加工・流通と、それぞれの得意分野で連携しながら、地域で生産される農産品を有効活用した商品の開発をすすめていきます。