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2017年11月30日「いただきます」&「その後のはなちゃんのみそ汁 GIFT」の上映会を開催
  11月25日(土)、パルシステム埼玉は、ふじみ野市立産業文化センターにて、「いただきます」&「その後のはなちゃんのみそ汁 GIFT」の上映会を開催しました。




  コンビニやスーパーで安価で簡単に手に入る食料品で溢れている日本。そんな中、パルシステムでは「ほんもの」を選ぶことの大切さを「ほんもの実感くらしづくりアクション」として伝えてきました。商品の背景を知って、「ほんもの」を「選ぶ」ことで社会が変わると考えています。

  今回上映した「いただきます」は映画「はなちゃんのみそ汁」のモデル安武はなちゃんが通った福岡県の高取保育園の生活を追ったドキュメンタリーです。子どもたちが保育園で毎日食べる給食は無農薬の玄米と旬の野菜、納豆、みそ汁。調味料も本来の作り方で作られたもののみを使用しています。それだけ、子どもたちの体を作る食べ物が大切であると考えているのです。もちろん高取保育園は認可保育園ですので、国の栄養基準を満たし、予算の中で行なっています。


「食べたものが、わたしになる」

給食で使うみそは子どもたちの手作りで、毎月100kgのみそを仕込みます。子どもたちにとってみそ作りはイベントではなく、仕事。自分たちが作らないと保育園のみんなは困ってしまいます。みそ作りや保育園の生活を通して子どもたちは「自分で作ったものはおいしい」ということを知っています。
映画の中で高取保育園の西園長は「しなさいではなく、していくことが楽しいと実践の中で身につけて欲しい」と話されています。 元気いっぱい動いて、もりもり給食を食べる子どもたちの笑顔。高取保育園の子どもたちには心にも体にもその思いがきちんと伝わっています。

  現在、日本人の医療費は世界1位言われていますが、そこには食生活の欧米化が影響していると考えられています。元来、究極のベジタリアンだった日本人には、その生活環境に適した食事があるのではないでしょうか。がん予防食品の第1位のみそ、第3位の納豆は日本の伝統食です。昔から慣れ親しんできた食事を見直すことが今求められているのかもしれません。

<参加者の感想>
・高取保育園のようにみそ作りは毎日の給食の食材を作る「仕事」という考え、食べることは食材のいのちの大切さを知るところからという考えが素晴らしいとおもいました。
・「食べること」は「体をつくる」わかっていたつもりでも日々の忙しさ等に取り紛れて忘れがちでした。母だけが意識するのではなく、子ども達とも食事を通して考え、一緒に行なっていきないなと思います。
・一人でも多くの人に見てもらい、色々なことを感じてもらいたい映画でした。
・これから体を作っていく子どもたちに和食やみそ汁のおいしさを伝えていきたいです。早速子どもたちとみそ作りをしようと思います。