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2017年11月1日 「アジア料理たべくらべ&支援の話を聞こう」を開催
  10月27日(金)ぱる★てらすで、パルシステム埼玉と平和国際委員会テーマグループ「ピースインター」の共催企画、パルシステム埼玉平和募金団体交流会を開催しました。
 
 パルシステム埼玉では、毎年同じ地球にくらす子どもと女性とその地域社会のために、国際支援を行なっているNPOやNGOと協力して平和募金に取り組んでおり、今年も組合員のみなさんに呼びかけています。
 募金運動に先立ち、募金先6団体の支援活動を知ってもらおうと担当者を招いて学習会と試食会を行い、32名が参加しました。  
 学習会では、支援する国(アフガニスタン、バングラデシュ、東ティモール、パレスチナ、フィリピン、スリランカ)の様子が伝えられました。




 その後、各国の自慢料理を堪能。バングラデシュの「バジ」という炒め物をはじめ、パレスチナ料理には欠かせないひよこ豆をペースト状にした「ホンモス」、ネパール料理の野菜のカレー炒め「タルカリ」、アフガニスタンの煮込み料理「カライ」、キャッサバ芋のフライド、スリランカカレーといった、たっぷりのスパイスとココナッツミルクを使ったエスニック料理を楽しみました。また、各国での料理の特色や食べ方、習慣など、質疑応答も活発に行なわれました。



写真手前より時計回りに
タルカリ(ネパール)、カライ(アフガニスタン)、
キャッサバ芋のフライド(東ティモール)
バジ(バングラデシュ)、ホンモス(パレスチナ)、
別の器 人参カリー(スリランカ)



それぞれの国の料理の特色や習慣など、
興味深いお話が次々と飛び出します


  お買い物で国際支援をするクラフトエイドの販売では、所狭しと並んだ手工芸品を手にとりながら、現地の様子をたずねる参加者の姿も見られるなど、有意義な交流を深めました。








特定非営利活動法人APLA  
 東ティモール民主共和国の主な産業はコーヒー。山間地帯では、コーヒーからの限られた現金収入が生活を支えています。しかし、コーヒーは気候に収穫を左右され、国際価格に影響されるため、APLAでは、コーヒーだけに頼らない地域づくりをめざした活動を行なっています。2011年~2016年までは女性たちによる地場農産物の食品加工をサポートするためにパルシステム埼玉の平和募金が使われました。
 今年度より新たなプロジェクトとして、子どもたちに栄養不良を改善するための学校菜園の整備に活用されます。学校菜園で学びを深めることで親の意識の変革もめざします。

特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン(CFJ)  
 1975年より、アジアを中心に貧困の中でくらす子どもの健やかな成長、家族と地域の自立をめざした活動をしています。
 パルシステム埼玉は、2003年より組合員から寄せられた募金でCFJの活動のひとつ、1人の支援者と1人の子どもをつないで交流しながら支援する、「スポンサーシップ・プログラム」に参加しています。組合員が手紙のやりとりをしながら子どもの成長を見守っていくというもので、これまでに25名を支援し、11名が学校を巣立っていきました。今年度は、大地震の被害を受けたネパールの子どもたちも教育を受けられるよう支援していきます。

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会  
 紛争や貧困など、さまざまな理由から世界には絵本を読んだことのない子どもたちがたくさんいます。そんな子どもたちに絵本を手にとってもらおうと、1999年、シャンティ国際ボランティア会で「絵本を届ける運動」が始まりました。  
 パルシステム埼玉平和募金での支援はアフガニスタンでの絵本出版。これまで絵本8タイトル18,000冊、紙芝居1タイトル200部を出版しました。2017年度は創作絵本「チャンピオンベルト」の出版に活用される予定です。出版された絵本は、学校の図書室や移動図書館に配付されています。

特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会

 シャプラニールは1972年よりバングラデシュやネパールで子どもの人権保護や防災、復興、フェアトレードをつうじて貧困問題の解決に取り組んでいます。 バングラデシュは国土の3分の1が水で覆われており、広大な河川に土砂が堆積してできたチョールと呼ばれる島のような中州があります。支援の届きづらいチョールでは、地域の大人の子どもの教育に対する理解が低くく子どもたちが教育の機会を得られない状況にあり、周囲の大人の意識を変えることが必要。そのためには、子どもの教育に大きな影響を与える母親たちの役割が重要です。
 パルシステム埼玉平和募金は、母親たちが関心を持ち役割を認識できるよう働きかけ、児童教育支援や就学状況の改善に活用されます。

特定非営利活動法人パレスチナ子どものキャンペーン(CCP)  
 CCPがパレスチナ自治区での活動を開始たのが1990年代。CCPの取り組みの中に「ナワール児童館支援」があります。2006年以来続く封鎖で陸の孤島となったガザの厳しい環境と、6年間で3回もの大きな戦争は、子どもたちの生活や健康、心理にも大きく影響しています。そこでCCPは、ガザの子どもたちが安全な場所で安心して自分を解放でき、たくさんの学習体験をしたり、母親たちが集える居場所「ナワール児童館」を設立しました。パルシステム埼玉平和募金は、継続的にその運営費用に使われています。

特定非営利活動法人 アジアを紡ぐ会  
 アジアを紡ぐ会は、「紡ぐ」をモットーに、アジアの人と人を紡ぎ、人々のくらしが今日より少し豊かになるように活動しています。今年度、新たにパルシステム埼玉平和募金の募金団体に選定されました。今回の事業は、スリランカの貧しい村ウェラワ村で、会が建設した「工房マハム」を拠点として、村の女性たちが集まり、持続性の高い裁縫製品の生産・販売による現金収入を目指すことにあります。平和募金は、組織運営研修費用に充てられます。


募金応募方法
 11月3回、4回(10/30~11/10)の商品注文の際にお申込みください。
 1口300円(300ポイント)で何口でもお申込みいただけます。