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2017年10月26日 「産直講座“感動農業の実践”野菜くらぶ学習会」を開催
 10月13日(金)、パルシステム埼玉は、はにぽんプラザにて、産直講座“感動農業の実践”野菜くらぶ学習会を開催しました。

  始めに、パルシステム電力の鈴木友和さんから電力事業についてのお話がありました。



大きな事故があった原子力発電や大量のCO2排出により地球温暖化が懸念される火力発電とは異なり、自然の力(太陽光、風力、バイオマス、地熱など)を使って作る再生可能エネルギーはくり返し使えて、枯渇することがありません。 パルシステムでんきは再生可能エネルギーを固定価格買取制度を利用して買い取られたFIT電気(再生可能エネルギー)を中心にお届けしています。発電産地には産直産地でもある(株)野菜くらぶ、(株)十文字チキンカンパニー、佐原農産物供給センターなどがあり、現在の電力会社からの切り替えも検針票を見ながら必要事項を書き込むだけで簡単にできます。
「食品を選ぶとき何が入っているのか、誰が作っているのかを確認して選ぶことができます。電力も同じで誰が作った電気なのか選択できる時代になりました。ぜひ、皆さんもご検討ください。」と締めくくりました。

 次に、(株)野菜くらぶ・代表取締役社長 澤浦彰治さんにお話いただきました。


 野菜くらぶはレタスやトマトなどの野菜全般を生産し、群馬県昭和村に位置する産直産地です。また、グループ会社での産直野菜の加工や、太陽光発電など事業は多岐に渡ります。 平成4年、仲間3人で始めた野菜くらぶは、今では18~81歳まで老若男女、障がいがある方、外国の方など様々な方が働いています。「農業は色んな人が働かないと成り立たないもの」と、今年度からは社内託児所を開所し、子育て中の女性にも働きやすい環境を整えています。

 腰を曲げた作業で重労働だったこんにゃくの植付けが植付機を開発したことで軽作業になり、除草剤を使用しないためのマルチを張る時間ができ、有機栽培のこんにゃく作りが可能になりました。その後も、真空冷却機の開発、バラ凍結フリーザーの開発と、1つ1つ業務を改善されてきました。
「一生懸命農業をやっても報われないのはおかしいと、反骨精神でここまできました」と澤浦さん。 経営が苦しくミキサー3台で始めたこんにゃく作りも、日本で初めて有機認証を取得するまでに成長し『コア・フードのこんにゃく』としてパルシステムに出荷されています。
「ここまでこれたのもお客様、社員、家族のお陰。これからも一番の経営資源である『人』を大切に頑張っていきたい。」と今後に向けての豊富も語ってくださいました。

  講座後はパルシステムの野菜と商品で作った「パルバーガー」を頬張りながら交流しました。