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2017年9月1日 ピースアクションinヒロシマ・日韓子ども交流2017報告会
8月26日(土)、ぱる★てらすで、「2017ピースアクションinヒロシマ」に参加した子どもと、韓国プルン生協の子どもたちとの交流に参加したパルシステム埼玉の子どもたちの報告会を開催しました。


2017ピースアクションinヒロシマ  
 8月4日(金)~6日(日)、日本生活協同組合連合会と広島県生活協同組合連合会が毎年開催する「ピースアクションinヒロシマ」に2名の組合員親子と役職員3名が参加し、72年前のきのこ雲の下でのできごとや被爆者の思いを学びました。  


8月6日原爆ドームで

 今回スタディツアーに参加した佐藤理事は、映像を交えながら平和祈念資料館や被爆遺構の見学、被爆者の証言や虹のひろばへの参加、平和祈念式典への参列などを報告しました。

 
 小学5年生の佐藤瞳さんは、広島での思い出を感想文にして発表しました。瞳さんは、全国の生協から集まった子どもたちとともに子ども平和会議に参加。「会議では、けんかやいじめを無くすのにはどうしたらいいか話し合いました。いろいろな意見が出て、私もたくさん気持ちを伝えました。話し合いで共通したことは、戦争は絶対ダメだとということでした」と語ってくれました。  
 お母さんの佐藤貴恵さんは、平和祈念式典で小学生によって読み上げられた、平和への誓いを引用して感想を述べました。「“未来の人に戦争の体験は不要です。しかし、戦争の事実を正しく学ぶことは必要です”このことにつきると思います。私たちは、戦争について知り、伝えていかなければいけません。同時に、被爆、被害の歴史だけでなく、日本はどんなことをしたか、加害の歴史もきちんと語り伝えていくことが大切だと思っています」佐藤貴恵さんの言葉は会場の人たちの共感を呼び、報告会に参加した組合員の大きくうなずく様子が印象的でした。


感想を発表する佐藤瞳さん(小5)

「 歴史を正しく知り伝えていくのが私たちの使命です」
佐藤貴恵さん

日韓子ども交流2017  
7月27日(木)~30日(日)、日韓子ども交流を行い、韓国の子どもたち13名が来日し、日本の子どもたち10名と交流を育みました。

 日韓子ども交流は、パルシステム埼玉と韓国プルン生協とのつながりの中で2000年に始まった交流活動です。1年おきに子どもたちがお互いの国を訪問し合い、日本と韓国の歴史や文化の違いを知って尊重し合える関係を築くことを目的にしています。

 
 報告会には9名の子どもたちが参加し、茶道や紙すき体験、川遊び、民泊など4日間の感想を発表しました。中でも多かったのは、言葉の違いについて。うまくコミュニケーションがとれるかどうか不安を抱えながらも、英語や身振り手振りで気持ちを伝えたそうです。子どもたちの話から、一人ひとりが寝食をともにして次第に打ち解け、仲良くなっていったことが伝わってきました。  
 

伊藤空くん(小6)
「難しいこともたくさんあったけど、とても楽しかったです」

 保護者の方からは、「交流を通して言葉の壁を乗り越え、他国の人と触れ合えたことは大きな自信になります」「観光だけでは味わえない貴重な経験をさせていただきました」「事前学習も丁寧で安心して送り出すことができました」などの感想が寄せられました。

 
 事前学習から通訳、引率まで一手に引き受けていただいたのは、組合員ボランティアの李豊子(イ ブンジャ)さん。3泊4日の間、ずっと子どもたちに寄り添ってくださり、たいへんお世話になりました。  

 報告会の最後は、食育サポーターの渡辺文子さん、水谷さとみさん、神原由美子さん、高島敦子さんに調理していただいた、韓国の海苔巻き“キンパプ”と、お菓子“ホットク”をいただきながら楽しい時間を過ごしました。