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2017年8月14日 ヒロシマの心を次の世代のあなたへ~あなたは何を継承しますか~
  2017ピースアクションinヒロシマ参加報告
   8月4日(金)~6日(日)、1家族2名の組合員とパルシステム埼玉の役職員3名が「2017ピースアクションinヒロシマ」に参加しました。

 「ピースアクションinヒロシマ」は、風化しつつある72年前のきのこ雲の下でのできごとや、高齢化の進む被爆者の思いを学ぶ場として、日本生活協同組合連合会と広島県生活協同組合連合会との共催で毎年開催されています。 若い世代に被爆体験の継承と平和を願うヒロシマの心を広めていこうという活動で、 被爆から72年の今年は「ヒロシマの心を次世代のあなたへ ~あなたは何を継承しますか~」をテーマに取り組まれました。 
  
 
【1日目)8月4日(金)
 ①平和記念資料館見学
  被爆者の遺品や被爆の惨状を示す写真や資料と広島の被爆前後の歩みなどの展示物を見学しました。
 ②朗読と被爆の証言
  被爆された方のお話と、被爆体験朗読ボランティアの方々の子どもに向けた原爆詩の朗読を聴きました。
 ③碑めぐり
  広島城周辺の被爆遺構について、ボランティアの方による戦前・戦後の様子の説明を聞きながら見学しました。
  広島城周辺には多くの軍事施設(中国軍管区司令部)があり、そこには半地下式の防空作戦室が設けられていました。
  施設にはの軍人・軍属に混じって学徒動員された比治山高等学校の女生徒も働いていたそうです。


中学生の遺品

昨年広島平和記念資料館で、オバマ前米国大統領から
出迎えた2人の子どもたちに手渡された折り鶴



被爆者の方からお話を聴きました

ボランティアによる原爆詩の朗読



広島城周辺の被爆遺構をめぐりました

半地下式の中国軍管区司令部の跡


【2日目】8月5日(土)
 ①子ども平和会議
  全国の生協から集まった子どもたちが参加し、平和について自分に何ができるか話し合い交流しました。
  パルシステム埼玉から佐藤瞳さん(小5)が参加しました。
 ②平和のアニメと被爆の証言
  平和のアニメ上映後、被爆された方の証言を聴きました。
 ③ヒロシマ虹の広場
  第1部虹のステージ  ヒロシマ市長の挨拶 演劇など
  第2部みんなのひろば 展示コーナー見学
  第3部子ども平和会議の取り組み紹介とアピール文読み上げ フィナーレ 合唱


子ども平和会議に参加した佐藤瞳さん

全国の生協から集まった子どもたち


平和のアニメ上映後、被爆者の証言を聴きました


虹のひろば

【3日目】8月6日(日)
  ①「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式典」に参列
   参加者全員で平和祈念式典に参列しました。今年も多くの方々が会場を訪れました。
   原爆が投下された8時15分、平和の鐘が鳴り響くなか、全員が黙とうを捧げました。
   松井広島市長の「平和宣言」、子どもたちの「平和の誓い」が読み上げられ、参加者は戦争と被爆の恐ろしさ・悲しさ、
   平和の尊さ、命の大切さを心に刻みました。
  ②大学生による碑めぐり
   ボランティアの大学生が、参加した小学生に合わせて、平和公園内の遺構、慰霊碑を案内してくれました。


平和祈念式典の会場に向かう多くの人々


教師と子どもの碑


佐藤さん親子

「原爆の子の像」の前で

原爆投下から72年が過ぎ、原爆の惨状を知る人は年々減ってきています。被爆者の平均年齢は81歳を超えました。直接お話を聞くことが困難になるなか、どうやって被爆の実相を継承していくのか、今回「2017ピースアクションinヒロシマ」に参加した組合員と役職員は、あらためて平和への思いを強くしました。