心にもおやつを

2017年10月2日ウィーン旅ノートⅣ おまけのイスタンブール篇
 旅の7日目、ウィーン国際空港から4時間ほどでイスタンブールに着きました。実は乗り継ぎは今回が初めての経験。帰りはイスタンブールで1泊してから日本に戻ります。前に訪れたときに行きそびれたアジア側の街の散策と、アガサ.クリスティーが滞在したホテルでの宿泊、今回の旅の目的はそこにもありました。
 
 4年ぶりのアタチュルク空港。人々の様子など懐かしい思いもするけど、地下鉄への通路は、とキョロキョロする柊と違い、同行の夫は迷うことなく空港内を歩いて行きます。前回のツアー参加の後、トルコの地方都市での仕事に携わって30回以上も往復したので、空港内は熟知していて、街中でも、まるで故郷に戻った人のような様子です。  
 
 地下鉄でオリエント急行最終地シルケジの駅舎を目ざしました。昔むかしアガサ.クリスティーが降り立ったときの雰囲気のまま残されています。ホームをゆっくり歩くと、当時の賑わいが伝わってくるような…
  

オリエント急行最終地
シルケジ駅舎

アガサ.クリスティーもこのホームに降り立ったのです

 アガサ・クリスティーが滞在したホテル ペラパレスへはタクシーで向かいました。残念ながら彼女が使っていた部屋は改装されて今は一般客室となっていたけれど、古い映画で観たような旧式のエレベーターや重厚な感じのエントランスなど、往時の面影はいろんなところにありました。トルコ共和国の初代大統領アタチュルクもここに滞在していて、その部屋は資料室として残っています。



ホテル ペラパラス外観  

ホテル内にあるアタチュルク資料室

  翌日はボスポラス海峡を船で渡り、アジア側へ行ってみました。人々の温かい気持ち、街のあちこちにいる猫などにゆったりした気分で過ごすことができました。ヨーロッパ側に戻り、まるで銀座のような、といわれるイスティクラル通りに行ってびっくり。 前回よく見た路面電車が消えているのです。一時的な工事のためで、また復活すると後でわかり、何だか安心しました。


船上から見た街並み

アジア側の街の様子

街のあちこちで猫を見ました

 旅の終わり近く、ガラタ橋でSさんと会うことになりました。夫が仕事でお世話になったトルコ人のガイドさんです。鯖サンドを注文し、海を眺めながら、Sさんの故郷のイズミールにぜひどうぞ、と言われました。夫が仕事をしていた海辺の都市も美しいところだそうです。トルコへはもう1度来ることになりそう、そんな気がします。

街のカフェで
チャイとお菓子

イスタンブール名物 鯖サンド