心にもおやつを

2017年8月1日ウィーン旅ノートⅡ ザルツブルク篇
 ウィーン3日目。ホテルをチェックアウトして地下鉄でウィーン中央駅へ向かいました。昼過ぎのチューリッヒ行きの列車でザルツブルクへ行くのです。塩の城という意味を持つザルツブルク。周囲の岩塩鉱から採れる塩の取引で繁栄を続けてきた街ですが、柊にとってはモーツァルトと「サウンド・オブ・ミュージック」の街。心が躍ります。
     

ウィーン中央駅。チューリッヒ行きの列車  

 見どころは旧市街に沿って集中し、半日で見て回れるとのことで、ウィーンから日帰りのバスツアーもたくさん出てるけれど、一泊してのんびり 歩くことにしました。列車は長い長い 編成で、あらかじめ予約した座席の 車両番号を探すのがたいへんなほど。羊や牛が点在する美しい田園風景を楽しんでいる内に、ウィーンから西へ向かう2時間半の旅はあっという間に終わりました。
 
 ザルツブルクは、街に山々が迫り、ドイツの国境もすぐ近くです。ホテル にチェックインして、ついでにザルツブルクカードを買いました。市内のバスはもちろんリフト、ケーブルカー は乗り放題、観光スポット・博物館 の殆どに無料で一回入場できる便利 なもの。24時間用で27€。
 
 子どもの頃から一度は見たかった場所がこの街にははたくさんあります。モーツァルトの生家、モーツァルトの 住居、「サウンド・オブ・ミュージック」ロケ地(ミラベル宮殿の庭や、ザンクトペーター教会の墓地など)…初めての 場所なのになぜか懐かしいような。そして今回初めて知ったこと、それはこの街が司教の街だということ。住居であるレジデンツ、ホーエンザルツブルク城塞など、その規模の大きさ、 内装の素晴らしさに、改めて当時の大司教という地位の持つ力を実感しました。


ミラベル宮殿の庭  

城塞から見たレジデンツ全容


レジデンツ広場 イベント会場になることも  

サウンド・オブ・ミュージック逃亡シーンに使われた墓地


馬の水飲み場 
大司教所有の130頭の馬のためのもの  

メンヒスブルクの丘から見た街の様子

 散策の間には、一休みも必要です。ザルツブルク名物は何かご存知ですか?ザルツブルガーノッケルというスィーツで 卵を何個も使ったふわふわのスフレ。アルプスの山々に見たてた面白い形…でもお皿からはみ出しそうな3人分以上はあろうか、というボリュームは大きすぎたし、甘すぎたし……名物にうまいものなし?まあ、いい思い出、です。
 

ザルツブルガーノッケル 大きさにびっくり