畑の学校交流日記

2017年10月4日 畑の学校・後期開校式を開催しました

 9月30日(土)、パルシステム埼玉は沃土会で畑の学校・後期を開校しました。
 後期は全3回の開催を予定しており、冬の野菜を中心に種まき、草取り、収穫などを行なっていきます。
 沃土会生産者の金井さんの指導のもと、始めにサニーレタスの収穫をしました。専用のナイフでサニーレタスの根元を切るのですが、小さなお子さんはお母さん、お父さんに支えられながら収穫。花束のようにふわりと葉を広げるサニーレタスを抱えて、子ども達は大満足の笑顔を浮かべていました。


「やり方をよーく見ていてね」

ケガしないようにゆっくり、ゆっくり…

「見てみて、上手にできたよ!」

「レタスだいすき!」

 次に、かぶ・小松菜・ほうれん草の種まきをしました。種をまく土台作りのために、金井さんが土を平らにする機械で整える様子に子ども達は興味津々。広大な農地で野菜を育てる為に使用されるさまざまな機械や農具を間近で見られるのも、産地体験ならではのことです。早速整った土台に間隔を開けながら、種を一粒ずつ植えていきます。「ほうれん草の種は青いんですよ」と種を配る金井さんの言葉に、子ども達は金井さんの周りに集まって来ました。「何で青いの?」「種は食べて良いの?」など、子ども達からの質問に、金井さんは丁寧に説明してくれました。


「危ないから、離れて見ててくださいね」

あっと言う間に土が綺麗に平らに!

「青い種、見せて見せて!」

早くおいしい野菜ができるといいな♪

 種まきが終われば、鳥や虫から種を守るためにテントを張る作業に入ります。「野菜さんのおうちになるんだね」と、初めての畑仕事でちょっと疲れ気味だった子ども達でしたが、一生懸命お手伝いしてくれました。テントを張り終えたら、風に飛ばされないように裾部分にクワで土をかぶせていきますが、クワを使うのはなかなか大変です。その中で子ども達の中で一番大きなお兄さんが率先して土をかけ、小さい子にもやり方を教えながら一緒に作業をしてくれたおかげで、無事にテントが完成しました!

ワイヤーでアーチを作り、テントの骨を作ります

柔らかくてふわふわな布…これがテントになるんだね

お兄さんのおかげで作業が早い!

「ぼくもがんばるぞ~!」

 初めての畑仕事に子ども達は疲れてしまったかもしれませんが、新しい発見ができたようで、最後までとても楽しそうにお手伝いをしてくれました。また、小さな子を助けたり、一緒に協力する姿に、大人達は子どもの成長を見られたようです。