地域貢献活動

市民活動支援金


市民活動支援金

2017年11月7日 2016年度助成団体 中間視察報告「特定非営利活動法人なかよしねっと」(朝霞市)
 「特定非営利活動法人なかよしねっと」は朝霞市で、障がい児の発達保障、および障がい児・者の家庭の豊かな生活づくりのために活動している団体です。 なかよしねっとは障がいを持つ子どもたちの居場所作りから始まりました。約20年前に、障がいをもつ児童の放課後や余暇を過ごす場所として、保護者が立ち上げたサークルが活動の始まりです。 週1回の活動から始まり、毎日放課後を仲間と過ごす障がい児の放課後クラブへと発展しました。 さらに、卒業後の生活の場の立上げなど、障がいを持つ子どもたちを、幼少期より学齢期、社会人と成長していく過程でトータルに支援できるように、現在は4つの事業を行なっています。

 ●障がいの有無に関わらず、子育て中の交流・相談の場としての「朝霞市子育て支援センター」(朝霞市受託事業)
 ●就学中の児童・生徒の居場所としての「朝霞市障害児放課後児童クラブ なかよし」(朝霞市受託事業)
 ●障がい者の働く場、社会参加の場としての「朝霞市地域活動支援センター なかよしかふぇ」
 ●地域で自立生活をする場としての「共同生活援助(グループホーム)設立準備事業」

  

10月30日(月)は、「朝霞市地域活動支援センター なかよしかふぇ」にうかがいました。 障がいのある人が自分らしく働き、社会参加の場としての「なかよしかふぇ」は地域の中に溶け込んでいると感じました。 焼き菓子や雑貨の販売、農作業、特別支援学校高校生の実習体験など様々な活動に取り組まれています。いろいろな活動の中でボランテイアは必要なのではないかと思います

 
        

なかよしカフェのみなさん


        

店内は明るく清潔です

利用者の方たちの似顔絵

  
        

自分たちで作ったものをを販売しています

カフェの接客とランチ、焼き菓子の製造、出張販売、
農園・屋上庭園作業、自主生産作業、請負作業、自立活動、
社会体験等が主な活動内容

 パルシステム埼玉の市民活動支援金は、共同生活援助(グループホーム)立ち上げに向けての宿泊訓練事業に活用いただきました。
 今年4月に貸し切りバスで栃木県那珂川町へ1泊旅行に行き、地域支援センターの利用者8名と支援員6名が参加しました。 1日目は観光とバーベキューを体験し、栃木県障害者保養センター那珂川苑に宿泊。 2日目は美術館等を訪問しました。
 今後も親元を離れての宿泊訓練を行う予定です。仲間との宿泊を体験することで身辺自立を促していくことができます。将来はグループホームで生活することを視野に入れているそうです。支援員とともに宿泊を体験することで精神面と生活スキルの自立に取り組みます。 障がい者が親元を離れて過ごすことは大きな成長になるとともに、親が亡くなった後の生活を豊かにするための経験としてもとても大切だと改めて感じました。