地域貢献活動

市民活動支援金


市民活動支援金

2017年10月26日 2016年度助成団体 中間視察報告「おがわ町自然エネルギーファーム」(小川町)
  10月18日(水)、埼玉県小川町でエネルギーを自給自足する社会を目指して活動している「おがわ町自然エネルギーファーム」を視察しました。
 おがわ町自然エネルギーファームは、2011年の東日本大震災をきっかけに、エネルギーの地産地消システムを広げることで、将来的に原発に頼らない社会の実現を目指し、「エネルギーをわたしたちの手に取り戻そう!」「未来の子ども達への種まき」を合言葉に立ち上がりました エネルギー関係事業者、有機野菜生産者、主婦など、多彩なメンバーで構成されており、エネルギー自給の勉強会や、省エネ・節電の普及など様々な活動をしています。    
 今回の視察では、市民出資により設置された町内2カ所の太陽光発電所を見学させていただきました。2013年に小川町蟹沢(17.5kw)、2015年に小川町高谷(11kw)に設置されました。ともにパルシステム電力の発電産地として電力をご提供いただいています。
     

蟹沢発電所
 
    高谷発電所で


      

 パルシステム埼玉の市民活動支援金は、省エネルギーを推進する事業として「ちょびっとエネルギー」のこうやまゆみこ氏の省エネ講座の開催に活用されています。  
 こうやまゆみこ氏の講座は、「節電」といった主婦目線でわかりやすいテーマを切り口に、電力自由化について紙芝居で教えていただくもので、家庭での節電や上手な電気の使い方から、電力会社を選択するという事が社会にどのような影響を与えるかという点にいたるまで、わかりやすく学ぶことができます。省エネを実践する家庭が増えると、その地域の原発依存分の省エネ化・自然エネルギー化を段階的に実現することができます。  
 電力自由化が始まり1年過ぎましたが、実際に電力会社を変えた家庭はまだ数%にすぎません。国の自然エネルギー普及政策により、太陽光発電等のシェアは広がっていますが、都心部から遠い所にメガソーラーを作ったり、本来自然が豊かな地域に無理に開発するなどの別の問題が発生しているそうです。せっかく電力会社を見直すのであれば、本当の意味で地球にやさしい電力会社を見つけていただきたいと思います。


 


      
 
 昨年パルシステム埼玉の環境委員会主催の「環境にやさしい電気をえらぼう~キャンドルナイト冬至~」にも講師に迎え、 ワークショップを開催いただきました。 過去の開催の様子はこちらから 

 11月18日(土)は、パルシステム市民活動支援金を活用した2回目の講座となる、「我が家のエネルギーダイエット講座」が開催されます。こうやまゆみこ氏による節電紙芝居や節電グッズの紹介がありますので、お近くの方はぜひご参加ください。