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ふじみ野・富士見・三芳地区会

2017年2月8日 カカオからチョコを作ろう♪~チョコを通じてフェアトレードの理解を深めよう~
 2月3日(金)ふじみ野交流センターで、チョコ作りを通じたフェアトレード学習会を開催しました。
 講師には、パルシステムのフェアトレード商品を取り扱う、特定非営利活動法人APLA(以下APLA)から吉澤真満子さんをお迎えしました。


乾燥したカカオの実(画像右)と、チョコレートの元になるカカオ豆

 今回はビターとミルクの2種類を作るため、グループに分かれて挑戦しました。チョコレートの元となるカカオマスと、カカオから採れる油からできたココアバターを細かく刻み、ボウルに一緒に入れて湯煎して溶かせば、部屋いっぱいにカカオの香りが広がります。
 砂糖、ミルクの場合は粉乳を混ぜ、テンパリング(調温)しながら口どけ滑らかなチョコになるように混ぜ続けたら、あとは冷蔵庫で冷やすだけ。完成を楽しみにしながら参加者はその間、吉澤さんよりカカオを通じてのフェアトレードのお話を伺いました。



 チョコレートの原料のカカオは、ガーナ、パプアニューギニア、コロンビアなどが産地になります。しかし、カカオの産地である国では、児童労働や貧困、環境破壊の深刻な問題が起きています。また、苦いカカオが甘いチョコレートの原料になることを、産地の人が知らないこともあります。APLAでは、カカオの産地での労働や環境などのさまざまな問題を解決する一つとして、人と環境に優しいチョコレートを届ける「愛のチョコレート宣言」を掲げています。「カカオを作る人も、チョコレートも食べる人も、みんなが笑顔になれるよう、ぜひ皆さんも参加してください」と吉澤さんは参加者に呼びかけました。
 フェアトレードについて理解した後は、お待ちかねの試食タイム!可愛い型で作ったチョコを並べて早速いただきます。カカオのほろ苦さが口に残る大人なビターチョコと、優しい甘さが広がるミルクチョコ。市販品のチョコレートと比べたら甘さは控えめですが、砂糖が入っていない紅茶やコーヒーのお供にするとチョコレートの甘さが引き立ち、より楽しめます。


フライパンで煎じたカカオ豆の皮のお茶と一緒にいただきました

 もうすぐバレンタインデー。チョコレートを手作りして、家族や大切な人へ贈ろうと考えている人も多いと思います。今年のバレンタインは、APLAと一緒にフェアトレードの『愛のチョコレート』を大切な人に贈ってみませんか?