地区会・エリア委員会 北部エリア

熊谷地区会

2018年2月28日「ムサシトミヨと石けん学習会in浦和」を開催
 2月21日(木)、ぱる★てらすで、熊谷地区会との共催で、清流に生きるムサシトミヨと環境にやさしい石けんについて考えてみようと学習会を開催しました。
 
 講師に「熊谷市ムサシトミヨをまもる会」の江守和枝さん、PLA(パルシステム・ライフ・アシスタント)の柿添昌子さんを迎え、私たちの生活と川の環境、生きものとのつながりを考えました。

 まず、江守さんにムサシトミヨの生態についてお話いただきました。ムサシトミヨは、トゲウオ科の淡水魚で体長4~5㎝ほど、湧水など、きれいな冷水を好み、現在は世界で熊谷市本荒川上流部のみに分布。オスが小鳥のように巣をつくり、子育てをする珍しい魚です。環境省のレッドリストでは絶滅危惧種ⅠA類に分類され、埼玉県は県の魚に指定しています。 「熊谷市ムサシトミヨをまもる会」では、元荒川のムサシトミヨ生息地の除草や清掃、監視、観察会のほか、近隣小学校の増殖活動の支援も行なっています。江守さんによると、毎日60tの地下水を汲み上げ水源にしているとのこと。これらの活動がユネスコ・プロジェクト未来遺産運動へ登録されました。  



 後半は、柿添さんが石けんの特徴と合成洗剤との違いを説明。「パルシステムの石けんやシャンプー、洗剤は、化学合成された界面活性剤を使っていません。天然由来の成分なので、水に流すとすぐに分解されて環境にやさしいのです。泡立ちと泡切れがよくさっぱり洗い上がるので、まだ使ったことのない方はぜひ試してください」と呼びかけました。 また、基本的な石けんでの食器洗いのコツや、重曹やクエン酸といった自然派の洗浄剤とを組み合わせた汚れの落とし方も伝え、参加者は柿添さんの話に熱心に耳を傾けていました。




 講座後には、熊谷地区会のメンバーが用意した「煮ぼうとう」と「ネギ焼き」を楽しみながら、埼玉県北部地方や隣接する群馬県、山梨県の小麦粉文化の話に花を咲かせました。